2010年09月19日

自分でPDCAを回させる

PDCAを自分で回せるようになると、新人は次第に、教わる人からの情報だけでなく、自らに入ってくる情報すべてから判断するようになります。
これが「学び上手」です。
こうなると、教える側もいちいち指導する手間はなくなります。


●教える方もPDCAを意識する

新人に教える前にどうやってるかを本人に考えさせる(Plan)、やらせてみる(Do)、その結果を評価する(Check)、次に何をするのか(Act)、本人に考えさせるという「質問コミュニケーション」を通じて、自分自身がPDCAを回せるように手助けするといいでしょう。

また、その指導法の中に、教わる側からの報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を確実にすることも忘れないでください。

仕事は組織で進めるものですから、そこはきっちと教えましょう。

新人には、何かをやる前には相談させ、やっている時とやった後には報告・連絡させることを義務づけます。


●ポイント

*新人に教えるべきは「PDCAの回し方」

*教え方にもPDCAを意識し、ホウレンソウを徹底させる


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posted by ホーライ at 04:50| Comment(15) | OJTで仕事を教える方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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